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ベトナムで初のトレーニングセミナーをホーチミンで開催

2017-01-12

 CODAは1月12日、ベトナムでは初めてとなる文化庁受託事業トレーニングセミナー」をホーチミン市のロイヤルホテルサイゴンで開催しました。
 トレーニングセミナーは、CODAが文化庁から委託を受け、著作権侵害発生国の取締執行機関職員などを対象に、日本のコンテンツや著作権法、侵害対策などに関する情報を提供することで日本コンテンツの取り締まりの実効性を高めることを目的に開催しています。2005年からこれまでに中国、香港、台湾、インドネシア、マレーシアなどの約6,500人がこのセミナーに参加しており、各国での著作権意識の向上や侵害対策への一助を担ってきました。
 今回のセミナーは、ベトナム著作権局(COV:Copyright Office of Vietnam)の協力により開催され、日本側からは、文化庁長官官房国際課 海賊版対策専門官 野田昭彦氏より「日本における著作権制度の概要」について、フジテレビジョン 編成局 編成情報センター 著作権契約部 調査役 田中浩一氏より「放送コンテンツに関する著作権侵害の実例とテレビ局の対策」について、CODA事務局 渡部より「CODAの著作権侵害対応」について、ベトナム側からはCOV情報・国際協力課課長 ファム・タン・トゥン氏より「ベトナムにおける著作権のシステムとマネジメントそして権利執行」についてプレゼンが行われました。
 当日は関連の政府機関担当職員、コンテンツ関連団体をはじめ、法律事務所、マスコミ関係者など65人の出席者が集まり、著作権侵害対策に関する講演に熱心に耳を傾けました。Q&Aのコーナーでは侵害対策、著作権に関する多くの質問が出席者から寄せられ、予定終了時刻を1時間もオーバーし、関心の高さがうかがえる盛況なセミナーとなりました。
 またセミナーに合わせて、COVの職員らとも会議を設け、現状や今後の協力に向けて情報交換を行いました。COVは、昨年10月にも東京を訪問し、CODAと情報交換を行うなど、良好な関係を継続しています。
 CODAは、これからも海外各地域の取り締まりの実効性向上と取締機関との連携強化に積極的に取り組みます。




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