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日本コンテンツの無断翻訳検挙に関する報道について

2018-02-01
 不正商品対策協議会(ACA)の2018年2月1日の発表によると、日本の漫画、アニメ、ゲーム、音楽などのコンテンツを、それぞれの著作権者からの許諾を得ずに翻訳して字幕を付けるなどしてインターネット上にアップロードしていた著作権法違反事件に関し、ACAの加盟団体が捜査協力を行い、平成30年1月30日、神奈川県警察、静岡県警察、石川県警察、岐阜県警察、三重県警察、滋賀県警察、京都府警察、島根県警察及び山口県警察の9府県警察が9箇所を捜索し、漢化組(※1)構成員等5人を摘発したとのことです(平成30年1月31日現在)。

 法定の除外事由がないのに、権利者に無断で著作物の翻訳や複製やインターネット上へアップロードすることは著作権等を侵害する行為であり、10年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金またはこれらの両方が刑事罰として科せられる可能性があります。また刑事罰だけでなく、損害賠償やファイルの削除などの民事的な請求を受けることもあります。
 
 なお、著作権はベルヌ条約、万国著作権条約などにより、世界の大半の国で相互に保護されています。日本はいずれの条約にも加入していることから、日本国外であっても日本の著作物を無許諾で利用することは、現地でも著作権侵害行為となる恐れがあります。

 作者・権利者に敬意を払い、コンテンツを守るためにも、著作権を侵害しないでください。 
 
  1. インターネット上の有志により構成された流動的な組織とされ、日本の漫画、アニメ、ゲーム、雑誌、音楽などを翻訳して中国国内で流通させているとされている

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