海外において、日本の著作権者、著作隣接権者、コンテンツ企業等が権利執行(エンフォースメント)をする際に必要な情報等を提供するセミナー。
本セミナーは、文化庁からの請負事業としてCODAが実施し、今年3月に文化庁が発行した「台湾における著作権侵害対策ハンドブック2」を使用し、台湾における著作権侵害行為への対応に係る具体的な戦術、戦略について講師を招き、権利者が対応する際の留意点の解説、最新情報、Q&A等ハンドブックのみでは得られない情報についても提供致します。
【日 時】
2011年11月1日(火) 14:00~17:00 (受付開始 13:30)予定
【場 所】
アルカディア市ヶ谷 私学会館 6F 阿蘇
(http://www.arcadia-jp.org)
【講 師】
・經緯法律事務所 主持律師、世新大學知慧財産研究所兼任助理教授 張 靜(Jim C. Chang)氏
「台湾における著作権侵害対策ハンドブック2」メイン調査協力者
1981年から著作権の仕事に従事し、今までに600件以上の案件を処理。
1984年~86年 判事学校の講師、88年より弁護士となる。
中国、香港企業からの侵害対策依頼の案件を数多く担当。
著書も数多く出版している、台湾における著作権法のリーダー的存在。
・台灣國際専利法律事務所(TIPLO) 律師 劉 倫仕(Lawrence Liu) 氏
昨今の知財関連の案件を数多く担当、日本企業からの依頼が多い。
TIPLOに在籍。(TIPLOは2004年発行のハンドブック1での調査協力会社)
台湾における最新の著作権侵害の実情、対応方法に精通している存在。
※各講演者の講演テーマなど、詳細決定し次第、CODAのHPにて連絡させて頂きます。
【通 訳】
日本語・中国語 (逐次通訳:劉講師は日本語でプレゼンします)
【定 員】
150名 ※定員になり次第締切。
【締 切】
2011年10月24日(月) 15時
【参加費】
無料
※ご出席の皆様全員に文化庁発行「台湾における著作権侵害対策ハンドブック2」(製本版)を差し上げます。
【申 込】
お申し込み人数分のお名前、ご所属(会社名、部署名)、ご連絡先を明記の上、CODAメールアドレス(webmaster@coda-cj.jp)宛に、電子メールにてお申し込みください。
【その他】
当日はお名刺を1枚ご持参ください(受付にて頂戴いたします)。
【お問合せ】
一般社団法人 コンテンツ海外流通促進機構
TEL: 03-3512-3906 FAX: 03-3512-3908