2015年11月6~8日、タイで開催された「マンガフェスティバルinタイランド」にCODAが参加しました。
「マンガフェスティバル」は、経済産業省、日本貿易振興機構(JETRO)、日本レコード協会(RIAJ)、観光庁・日本政府観光局(JNTO)の共催する「JAPAN WEEKEND」の一環として開催されたもので、音楽、観光のイベントも同時開催されました。
「マンガフェスティバル」は、コミック出版社の会が主体となり、ASEAN各国で開催されているもので、2013年のシンガポール、2014年のインドネシア・ジャカルタに続き、本年は「JAPAN WEEKEND」開催に合わせて、タイ・バンコクで開催されたものです。
CODAは、文化庁受託事業の一環で著作権保護啓発グッズとしてクリアファイルの配布を行ったほか、7日、8日にはタイ知的財産局(DIP)協力のもと、著作権の○×クイズを実施し、多くの来場者が参加しました。また、経済産業省の受託事業である「Manga-Anime Guardians Project(MAGP)」についての活動をまとめたパネルや「コラボイラスト」も展示し、地元のアニメやコミックユーザーの人気を集めていました。期間中、「マンガフェスティバル」へは延べ36,000人を超える方々が来場されたとのことです。
また、7日に行われた記者発表会には、現地の新聞社など46社、日本の通信社やテレビ局など4社が集まり、特に現地のWebニュースなどを中心に多くの報道がなされました。