この度、文化庁は、世界中で大人気の日本発キャラクターである株式会社サンリオのハローキティを、「著作権広報大使」に任命することを決定し、7月29日に就任式を開催しました。
就任式では、萩生田光一文部科学大臣よりハローキティに「任命証」が手渡され、集まった報道陣らの写真撮影に応じました。萩生田大臣からは、「著作権法の改正に伴い著作権に注目が集まっていますが、キティちゃんに本物の良さを伝えていただきたいと思います」と期待の言葉が述べられました。
また、ハローキティは、宮田亮平文化庁長官、今里譲次長とも面会しました。
任命を受けたハローキティは、「みんなに著作権について知ってもらえるようにがんばります」とコメントを寄せています。
今後、CODAは文化庁事業として、日本や世界各国・地域で開催する各種イベントなどを通じて、著作権広報大使ハローキティの広報啓発ポスターや広報啓発ツールを活用して、著作権を守り保護する大切さを広く訴求してまいります。