2016年11月1日、私立海城中学校の1年生がCODAを訪問しました。
海城中学校では、社会科の授業の中で、それぞれ自分が興味を持った社会的問題について、関係する企業や団体等を訪問し、直接取材を行うことで、その問題に関するレポートをまとめる学習を行っているとのことです。海城中学校の生徒がCODAを訪問するのは、今回が2人目です。
今回来所された生徒は、古本の中に出てきた海賊版に関する記述を読み、インターネットのある現在と海賊版や侵害というものが違ってきているのではないかと考え、この問題に興味を持ったとのことでした。
生徒からは、インターネット以前~現在までの著作権侵害の変遷、国内外での侵害対策、オンラインでの侵害対策、対策エリアの拡大について、海外での教育、正規版の流通についてなど幅広く質問が出され、CODAからはCODAの活動を中心に説明を行いました。