11月22日、中国山東省文化庁訪日交流団の17名がCODAに来所されました。中国山東省文化庁は、山東省人民政府に属する文化政策の策定と管理を行う行政部門で、現在、中国においてもインターネットが急速に発展していることから、CODAと著作権保護についての情報共有を行いたいとの希望でCODAを訪問されたとのことです。
当日、CODAは活動についてのプレゼンを行い、海賊「盤」や違法アップロードなどオンラインでの対策に関してや、国境を越えた侵害への対策などさまざまな著作権侵害への対応のほか、正規流通への促進のための取り組みなどを説明しました。
交流団のメンバーらからは、日本の著作権制度の運用や、官民の協力体制などの質問が出されるなど、活発な質疑が行われました。
・中国山東省文化庁(中国語)
http://www.sdwht.gov.cn/