2015年3月17日、マレーシア知的財産公社(MyIPO:Intellectual Property Corporation of Malaysia)のShamsiah Kamaruddin長官とMohamed Fairuz Mohd Pilus著作権課長の2名がCODAに来所しました。
MyIPOは、著作権等の知的財産権に関連する情報共有のために度々日本を訪問しており、今回は、CODAのほか、一般社団法人日本映像ソフト協会(JVA)、一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)などを訪問されるとのことです。
CODAからは、海外における共同エンフォースメントや違法配信対策、周辺対策などCODA の著作権侵害対応と正規流通促進の取組みについて説明をしました。長官らは、特にCJマーク事業と侵害サイトのフィルタリングについて強く関心を持たれたようで、予定されていた時間をオーバーするほど熱心にいくつもの質問をされ、その答えに耳を傾けていました。
CODAとしても、今後マレーシアをはじめASEAN諸国との侵害対応に関する協力関係をより一層深め、活動の場を広げていきます。