2015年11月17~20日、CODAは、中国北京市を訪問し、現地のコミック配信サイト事業者、出版社、削除ベンダーなどとのミーティングを行いました。
CODAは、経済産業省の出版海賊版対策事業の一環として、「出版海賊版対策有識者委員会」の事務局を務めており、この中で、中国UGCサイトを対象とした海賊版の削除活動を行っていることから、対象となる事業者などを定期的に訪問しています。
今回は、百度(Baidu)、騰訊(tencent、写真)、优酷土豆(youkutudou)などを訪問し、各社がライセンシーとなっている作品の配信の状況や違法アップロードに対する削除の現状などについてヒアリングを実施しました。
また、出版社である講談社北京、新経典も訪問し、紙媒体の出版状況やデジタル出版の状況についてもヒアリングを行いました。