8月25日、フィリピン大統領官邸の光メディア委員会(OMB:Optical Media Board, Office of the President)のCEO、事務局長らがCODAに来所されました。
OMBは、フィリピンにおいて、光メディア法(Optical Media Act)を具体的に運用するために必要な政策の立案などを行っている政府組織で、CD、DVD、ブルーレイなどの海賊版対策も行っています。
デジタル・ネットワーク化が進む現在では、海賊版対策は世界的な問題であることから、さまざまな国の著作権保護団体と意見交換を行っているとのことで、今回、日本ではCODAを訪問されたとのことです。
今回は双方の組織の紹介のほか、海賊版の現状や対策などを報告を行い、引き続き著作権保護に関する情報交換を行うことを約束しました。
・Optical Media Board(英語)
http://www.omb.gov.ph/