2017年9月19日、CODAは日本と中国の間における著作権にかかる情報共有及び関係強化を目的とし、中国国家版権局との協力事業として、「日中著作権セミナー」を文化庁受託事業として開催しました。
セミナーでは中国国家版権局の版権管理司・于慈珂司長が、中国の著作権・著作権隣接権等に係る最近の成果や最新の動向等についてのプレゼンを行いました。
また、中国の企業(百度、youku、Netease、iQIYI、MIGU等の配信サイトや技術の企業等17社)も来日し、日本企業との顔合わせや関係構築などが行われました。
当日は、日本のコンテンツ企業からも150人以上の参加者が集まり、中国企業との積極的な交流が行われ、侵害発生地から、魅力的なビジネス市場へと進化を遂げた中国を実感できるものとなりました。