広報啓発 お茶の水女子大学附属高等学校の生徒がCODAを訪問

 2015年11月16日、国立お茶の水女子大学附属高等学校の生徒5人がCODAを訪問しました。
 生徒らは、「日経STOCKリーグ」に参加に向けての情報収集の一環として、CODAを訪問したとのことです。「日経STOCKリーグ」とは、日本経済新聞社が主催し、文部科学省や金融庁などが後援する中学生・高校生・大学生を対象にした株式学習のコンテンストで、生徒らが設定した投資テーマに関するレポートを作成や、それに基づいたバーチャル株式投資を行ない成果などを競い合うものです。

 今回CODAを訪問した生徒らは、テーマを「知的財産」に定め、「効果的な海賊版対策を行う企業を応援・投資することが、日本の信頼を取り戻し、世界を変えることに繋がる」と熱意を持ってテーマに取り組んでいました。
 CODAからは、アニメ、テレビ番組、映画、音楽、ゲームなどそれぞれの分野ごとに、日本国内外での著作権侵害の現状やその対策などの説明を行いました。
 生徒からは、自らのコンテンツ視聴の経験などを交えながら、正規流通の実情や、著作権教育の現状などに関する質問が相次ぎ、さまざまな観点から侵害行為をなくす方法を熱心に考えていました。

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