2026年5月23日(土)から24日(日)の2日間、「ゲームマーケット2026春」が幕張メッセにて開催され、CODAは文化庁と共同で新作カードゲーム「HIT PLAN」に関する出展を行いました。
また、5月24日(日)には、会場のスペシャルステージにおいて、CODAとゲームマーケット事務局との共催によるステージイベント「ボードゲームと知的財産権」を開催しました。


「ゲームマーケット」は、“電源を使用しない”アナログゲームの振興とユーザー同士の交流を目的として、2000年より開催されている国内最大規模のアナログゲームのイベントです。企業から一般の個人クリエイターまで幅広い出展者が一堂に会し、オリジナル作品の販売や試遊、ステージプログラムなどが多数行われます。今回の「ゲームマーケット2026春」にもさまざまな世代の数多くの来場者が訪れ、2日間で来場者数は過去最多の3万2,000人と会場は大きな賑わいを見せました。
CODAのブースでは、文化庁の委託事業の一環として企画・開発したカードゲーム「HIT PLAN」の販売および試遊を行いました。「HIT PLAN」は、ゲームを通じてコンテンツと権利侵害問題について、楽しみながら理解を深めていただくことを目的とした啓発ツールです。ブースには開場直後から大変多くの方々にお越しいただき、終始大盛況となりました。
さらに、ゲームのイラストを手掛けた人気漫画家・イラストレーターのあらゐけいいち氏をはじめ、ゲームデザインを担当したカナイセイジ氏、グラフィックデザインを担当した別府さい氏らクリエイターの方々と、編集を担当した刈谷圭司氏にもブースを訪れていただき、来場者とともに実際にゲームをプレイしながら解説を行うなど大いに盛り上がりました。
また、5月24日(日)に開催したスペシャルステージ「ボードゲームと知的財産権」では、「ゲームデザインと著作権の境界線」や「商標・意匠による制作物の守り方」をテーマにトークセッションを実施しました。クリエイターが知的財産権に関する正しい知識を身につけ、安心して創作活動に取り組める環境づくりについて、多角的な視点から議論が交わされ、会場が満席となるほど多くの方々にご参加いただきました。
[トークセッション出演]
● CODA事業本部事業担当部長 湯口太郎(司会)
● 染井・前田・中川法律事務所:弁護士 前田哲男氏
● 文化庁著作権課著作権調査官:弁護士 飯田真弥氏
● 特許庁総務部国際協力課海外展開支援室法務調査員:弁護士 石戸あかね氏


CODAでは、今回の「ゲームマーケット2026春」への出展およびカードゲーム「HIT PLAN」を通じて、コンテンツとその侵害問題について、楽しみながら理解を深めていただくとともに、著作権侵害(海賊版)問題をより身近な課題として捉えるきっかけとなることを期待しています。また、著作物であるコンテンツの価値や、その保護の重要性について、多くの方々に関心を持っていただけるよう、今後も普及啓発活動に取り組んでまいります。
■ 参考リリース:コンテンツの企画と侵害をテーマにしたカードゲーム「HIT PLAN」を開発!
https://coda-cj.jp/news/2704/
■ ゲームマーケット公式ホームページ
https://gamemarket.jp/
CODAについて
CODA(一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構)は、2002年に日本コンテンツの海外展開の促進と海賊版対策を目的として、経済産業省と文化庁の呼びかけで設立されました。音楽、映画、アニメ、放送番組、ゲーム、出版などの日本が誇るコンテンツは、日本の国際プレゼンス向上や経済成長の一翼を担っています。デジタル技術の普及が進む今日、巧妙化する著作権侵害から日本のコンテンツ産業を守り、その発展を図ることが一層重要になっています。その中でCODAは、国内外の関係政府機関、団体、企業と叡知を結集し、権利侵害への直接的、間接的な対策や広報啓発活動などに取り組むことで、オンラインを含めた海賊版の抑止や摘発に貢献しています。具体的な事業内容はhttps://coda-cj.jp/activity/から。